ショップで購入
一般的な入手方法がペットショップで購入する方法です。
値段は昔は比較的お手頃価格でしたが、最近は要注意外来生物に指定されており、入荷数が減少傾向にあるため、値段も高めになってきています。
値段は基本的に、懐いている固体がより高価になり、またベビーになればなるほど高価な傾向にあります。
つまり、ベビーで人に懐いている固体は一番高価になっているわけです。
逆に成長した成リスでそれ程人間に懐いていない場合、ショップでも売れ残っている場合が多く、値段も割引されていて比較的安価に購入できます。
購入に関しては、ペットショップや専門店での購入をおすすめします。
稀にホームセンターのペットコーナー等で販売されているのを見かけますが、あまりおすすめできません。
シマリスについてしっかりした知識を持った店員さんがいる専門店で購入しましょう。
ペット専門店といっても色々ありますので、しっかり飼育管理されているお店を選ぶといいです。
首輪をつけられ、人前に晒されて売られている場合や、餌はひまわりの種だけだというお店もあるようです。
こういった場合、シマリスのコンディションも良いとは言い切れないので、なるべくならきっちりと飼育管理されているお店で購入することをおすすめします。
春先(2月下旬~)になると、ペットショップに産まれたばかりのシマリスが入荷されてきます。
購入するのならこの時期がベストなのですが、あまりに幼すぎるベビーの場合、上手く育てることができずに死なせてしまう事が多くなります。
なので慣れていない人や初めて飼う人は、少し成長したヤング個体(生後半年くらい~)から飼育するのが望ましいです。
ベビーの頃から育てると懐く可能性が高いので、ベビーを欲しがる人が多いのが現状ですが、死なせてしまってはどうにもできません。
一つの方法として、ある程度成長するまではショップで面倒を見てもらって、安心できるサイズに成長したら引き取るということもできるようです。
しかし、ショップ店員さんもシマリスばかりに構っていられないと思いますので、成長後に飼い主本人に懐くかどうかは全くの別問題になってきます。
難しいところですね。
里親になる
稀にインターネット等でシマリスの里親募集している人がいますので、その方々から譲ってもらうという方法もあります。
この場合パターンは大きく分けて2種 類あります。
一つはベビーが産まれたから貰って欲しいというもの。
もう一つは、何らかの事情によりシマリスが飼えなくなってしまったので貰って欲しいというものです。
後者のほうはベビーであることは殆んどなく、多くの場合が成リスですので、ベビーから飼いたい人にはおすすめできません。
シマリスの里親を募集しているサイトがありますので、もし里親になるという方はこちらのサイトを覗かれてみてはいかがでしょうか?
▼参考サイト▼
- 小動物の里親募集 ペットのおうち