憧れ

「手乗りシマリス!」

これを聞くだけで、憧れてしまう人もきっと多いはず。

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teto

 

イメージ的にはこんな感じでしょうか?

その気持ちは分からなくはないです。

何せ、私自身もこれに魅せられてしまった一人なのですから(笑)

ナウシカのテト、可愛いですよね。

肩や手に乗っかっている姿を見ると、一度は自分も乗せてみたくなりますね。

 

実際は

手乗りリスを夢見て飼い始めたものの、実際にはなかなか難しいものだったりします。

馴れるどころか、おびえまくって逃げまくり・・・

ケージの隅っこでガクブル、なんて事はしょっちゅうあることでしょう。

シマリスは小さい時から飼い始めた方が、比較的馴れやすいと言われています。

これが春になって、まだ小さい子リスがペットショップに並ぶ理由なのでしょう。

しかし既に大人のリスだからといって、馴れないわけではないです。

多少大人になっても、根気よく長いスパンで頑張れば手乗りにすることも可能なのです。

実際に私もも数匹シマリスを飼ってきましたが、人懐っこく手乗りになったのは3匹でした。

他にもう1匹手乗りになりそうなリスがいたのですが、大きくなるに連れあまり懐かなくなってしまいました。

普通逆だろうに・・・

なんというか今振り返って見てみると、「突然我が道を行くようになった。」

なんかそんなふうに感じましたね。

今でも結構謎多きリスだったなぁと思います。

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手乗りにするには?

手乗りリスにするためには、とにかく人を怖がらないようにする他ない、というのが一般的な方法です。

つまり一番簡単なのはエサで釣る方法ですね。

これがまず間違いないと考えます。

人間はおいしいものをくれる存在だ!と思わせればいいのです。

最初からある程度馴れているリスの場合、自分からすぐに寄ってくるので早い段階でここはクリアできるはずです。

ここでなかなか人に寄ってこないリスの場合、少し厄介になります。

シマリスは元々臆病な動物なので、いったん怖がると信頼関係の回復は困難になると思った方がいいでしょう。

なるべくリスが驚くような事は避けつつ、優しく接するように心がけましょう。

実際の手乗りリスへの訓練方法については、また次の機会にでも書いてみようと思います。

せっかくリスを飼うのだから、頑張って手乗りにしてみましょう!

以下のページにも手乗りシマリスについて記述していますので、参考までにどうぞ。

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シマリスとの接し方