こんばんは。
今日は以前から計画していた、シマリスケージのプチリニューアルをしました。
とはいってもプチリニュなので、それほど大きくはイジってはいません。
イジった個所は下のケージ部分です。
背面の透明ガラスと側面のアクリル板を塩ビの板に変更しました。
この板、小動物専門店ヘヴンさんにて販売されている、オリジナル商品になっているものなんです。
以前にも紹介したことがある、ちょっと珍しい商品ですね。
その時の記事はこちらになります。
⇒ シマリスをもっとおしゃれに飼う!【ケースバイケース専用パネル】
本来モモンガ用なので、色は地味で黒いのですが、この際仕方がありません。
小さなねじ穴がたくさん空いているのが特徴で、金網にしか付けられないような小物も取り付け可能になる優れモノです。
ちなみにこれ、ウォーターボトルも設置できてしまいます。
専用の楕円形の穴まで作られていて、さすがヘヴンさんだな~と感心!
側面パネルの反対側(外側)はどうなっているのかというと・・
こうなってます。
これはすごく便利でありがたいです。
各所に階段状となるステップを設ける事により、上のケージへ移動しやすくしました。
シマコはもう以前のように飛び回ったりという激しい動きができず、ヨタヨタとしか動けません。
できれば下の暖かいケージのみでも不便なく生活ができるようにとバリアフリー環境を整え、水飲み場も下のケージに移しました。
ときどき外には出たがるので、少しの間散歩させたり肩に乗せたりはしています。
この状態のまま仕事や作業ができてしまうほど、今のシマコは大人しくなってしまっています。
呼吸が荒くてしんどそうにしていることが大半ですので、本当に気が抜けない毎日です・・
やっぱりちょっと毛並みも悪いように見えます・・
目もうつろな感じがしますね。
体温も低めです。シマリスの体温は38℃くらいはありますから、人が触れば暖かく感じます。
しかしそれほど暖かく感じないので、体温も低下しているのでしょう。
暖かいのか、服(寝間着w)の中に潜り込もうとします。
体調不良になったシマリスは体温が低下するときがありますので、普段よりも暖かめに温度調節してあげた方が良いようです。
あまり暑すぎると脱水症状になってしまう危険性もありますので、そこは適度に。
ごはんもあまり食べないので、何だったら食べるのかと色々模索中です。
今現在なんとか食べているのは、ミカンとミルワーム。あとは今日買ってきたクッキーですかね。
これ昔買ってた事があるのですが、その時とはパッケージが替わってますね。
昔はハムスターとリスとは別々のパッケージだったのですが、今では一緒になっているようです。
見た目は同じなんだけど、成分とか昔は違ったのかなぁ~?
ちなみにこれ主食って書いてますけど、これを信じて主食にするのはちょっと考え物です。
やはりペレットを主食にして、これは副食の方がいいのでは?と思いますね。
やっぱりクッキーなので嗜好性が高く、これしか食べなくなる危険性があるんですよね。
もちろん食欲旺盛なシマリスの場合ですが。
あまり食べない・・というような体調不良時には、とにかく食べさせないとどんどん弱りますから、嗜好性の高いものでも与える方が良いです。
あとはミックスベジタブル買っておいたので、明日の食事に混ぜてみようかと思います。
おそらくコーンなんかは好物のはず。何でもいいから、とにかく食べてちょっとでも体力付けてほしいんですよね。
ちょっとクッキーだけでも食べにくそうだったので、さらにペットミルクでふやかす作戦にしてみます。
なんだか赤ちゃんの頃のシマコを思い出しますね。
あ、ちなみにシマコは、赤ちゃんの頃からシリンジでミルクを与えて育ててきたシマリスです。
あの頃から人懐っこく、何にでも興味津々な仔でしたね~
唯一残念なのは、その頃の写真や動画が全く残っていない事です。
何で撮ってなかったんだろうと今思えばすごく不思議なんです・・
あと、尻尾のケガですが、症状は良くはなってません。
むしろ薬を塗るたびに噛んでしまって悪化してしまっています。
先っぽがもう血で固まってカチカチになっていることも・・
薬を塗らない方が噛まなくて、むしろ良いのではないかとも思えてきました。
シマリスの自咬症って本当に難しいですよね。
自咬症によって尻尾をすべて失ってしまったシマリスを知っているので、恐ろしさは良く知っているつもりです。
でも基本的に命に係わる、とまではいかないと獣医さんも言ってましたし、とにかく食欲不振の方が今は気がかりです。
これからしばらくは、とにかく食べるもの、食べられるものを色々と試す毎日になるかと思います。
あと何を食べるかな~
ブルーベリーとかラズベリーとか試してみようかな。