シマリスの暑さ対策に！ラビんぐ　エアグルーム！｜シマリス飼育雑記　シマリスの飼い方

前回シマリスの暑さ対策用品として紹介した、「うさぎの換気扇」。
暑さ対策・・というよりは、臭い対策として優秀だ！という内容で書きました。
そして今回、なんと！
うさぎの換気扇に似たような新商品を発見しました！
その名も
【ラビんぐ　エアグルーム】
うさぎの換気扇とよく似た商品なのですが、違いもたくさんあって、どっちが良いの？
と悩む方も多くなるはず。
そこで今回は、うさぎの換気扇と、エアグルームの違いや、エアグルームの特徴などを調べてまとめてみました。
私はまだ入手していませんので、使用後のレビューというわけにはいきませんのであしからず。

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エアグルームとうさぎの換気扇比較

価格について

うさぎの換気扇がおよそ1,500円～2,000円なのに対して、エアグルームは6,000円～8,000円とかなりお高めですね。
うさぎの換気扇が3個は買えちゃうくらいの値段の違いがありますが、それほど機能面でも優秀なのでしょうね。

大きさについて

大きさはというと、エアグルームは6.6 x 14.5 x 19.3 cmとなっております。
一方うさぎの換気扇は、12×5×15.4cmなので、エアグルームの方が大きいようです。
大きいという事は、やはりそれだけパワーもエアグルームの方が強いということでしょうかね。

電源について

うさぎの換気扇はUSBから電源が取れるようになっており、変換プラグを使うことによりコンセントからも電源を供給できる仕様になっていました。また乾電池も使用できるため、お出かけ用のキャリーケージにも取り付けが可能で非常に便利でした。

一方エアグルームは乾電池での稼働が不可能になっています。お出かけ用に・・というわけにはいかないようですね。
ここがエアグルームとうさぎの換気扇の大きな違いでしょうね。

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エアグルームの特徴

集毛機能とパワー調節機能

エアグルームには集毛機能が付いており、ペットの抜け毛をキャッチできるフィルターが付属しています。
うさぎの換気扇でも集毛は可能でしょうが、やはりエアグルームよりはパワーは劣るようです。
エアグルームはパワーの調節が可能になっているのも特徴で、「LOW」と「HI」で切り替え可能になっているのも嬉しいです。
抜け毛の集毛が目的であるなら、「HI」を使用し、空気の循環目的であるなら「LOW」で使用するなどの使い分けも可能になっています。

活性炭フィルター付き

脱臭活性炭入りなので、ケージの気になる臭いにももちろん効果的です。
汚れたフィルターは交換できますので、専用の交換フィルターを使用して定期的に交換することができます。
普段のお手入れはフィルターを交換するだけでOKなので、ケージ清掃の際にちょこっとフィルターを交換してあげるだけで済みそうですね。

取り付けについて

ケージに取り付けられるうえに、自立も可能な商品になっていますので、いろんな場面にも対応できそうですね。
ケージへの取り付けは側面のほか、天面にも取り付け可能です。

セット内容

セット内容はご覧の通りとなっています。
本体、フィルター、フィルター固定枠、ファンガード、固定パーツ、ACアダプター。
交換用のフィルターのオマケは・・どうやらなさそうですね。

エアグルームの口コミ情報

パワーがHIだと10cmくらい離れた位置の毛であれば吸い取れる。
動作音はそこそこあり、ブィーンというモーター音と風切音の混ざった音がするらしい。
HIでの常時運転は動物にとっても人間にとっても音的に少し厳しいかもしれない。

動作音は、弱でも気になるレベル。
ケージに取り付けた途端、うさぎがフィルターをガリガリ齧りボロボロに・・。
噛み癖のあるペットの場合、ケージには直接取り付けず、近くの置台に置くなど対策が必要？

音はまったく気にならない。
これで気になるということであればエアコンも使えない。
扇風機よりも羽にくっつくホコリは少なく、卓上扇風機としても使える感じの大きさと風力になっている。
吸い取りは、確かに空気清浄機よりも風力があるので吸うが、完璧を求めるのであれば複数台の設置が必要になってくると思われる。取り付け部がプラなので、ウサギが本気でガリガリすれば壊れる。

音は確かに静かな場所ではうるさいと感じますが、自分的には夜回さなければ気にならない程度。

みなさん気になるのはやはり、「動作音」のようですね。しかし一方では、音は気にならないという方もおられるのが事実。エアコンの動作音程度の音が我慢できるという方であれば、そんなに問題ではない、ということでしょうか。
またもう一つ目立った情報は、「フィルター部分が齧られやすい」ということ。
これは完全に飼っているペットの噛み癖によるでしょうが、うさぎが本気で齧ればすぐにボロボロに・・という情報もありました。齧り癖のある子の場合は齧り防止対策も合わせて行う必要があるかもしれませんね。