今回はシマコ闘病記その4になります。
年始の5日に診てもらいに行ったときには、元気でしたので、「このまま様子をみましょうか」という事になりました。
塗り薬(ビクタスMTS)もまだ残りがかなりあったし、抗生剤も一旦切っても大丈夫だという事でしたのでそのまま帰路につきました。
で、昨日帰宅すると
ケージに血が飛び散ってる!Σ(゚д゚)
血を垂らしながら歩いているシマコを見てちょっと動転しかけました・・
呼吸も荒く、何だかショック症状のような動きだったので、かなり焦りました。
とりあえず翌日病院に行こう!ということで先ほど行ってきました。
噛まないようにする方法としては、色々と方法があるらしいのです。
患部をテープで巻いてしまう方法、エリザベスカラーの装着などなど・・
テープで巻く方法は最も簡単ですが、齧って誤飲してしまうと返って危険だという事でおススメされませんでした。
エリザベスカラーもストレスになったり、もうどうしようもなくなった場合の強制手段、という時に用いるくらいで、シマコの状態だとそこまで必要ない、という事でした。
ただ出血時には呼吸も苦しそうになり、明らかにしんどそうなのは確かなので、止血剤をもらってきました。
パウダー状の薬で、綿棒などで患部につけて、ガーゼなどを使って圧迫して止血するとすぐに血が止まるという優れモノだそうで・・
まぁ、無いよりマシだし、もしもの時のためにともらっておきました。
なんだか扱いが難しそうなのですが、出血しまくりの時はこれで一時的にでもなんとかなるでしょう。
呼吸が苦しくなった場合のために、既に無くなっていた抗生剤を新たに2週間分もらってきました。
バイトリルHV液というのが抗生剤です。1㎖なのですごく少量。それでも一回一滴だから結構もつんですよ。
飲ませるのも慣れてきましたので、折を見て飲ませようかと思います。
ちなみにエリザベスカラーに関してですが、エキゾチックアニマル専用のそういうものがあるのかと思っていました。
しかし実際には手作りで調整して作るのだとか。
しかも資材はラミネートフィルム。
中身のない、カラのラミネートフィルムを円形に切って、ホッチキスで止めるだけ、という非常に簡単なものらしいです。
うちにラミネーターあるし、これなら簡単にできるじゃん!
ただ難しいのは、クルクル回るくらいにゆったりとつける事。
しかもそれで外れない事。
これがなかなか大変なんだとか。
シマリスが自分で外してしまう事もあるのだそうで、素人にできるんだろうか、とも思ってしまいます。
あと呼吸が苦しい時に導入したい高濃度酸素発生器。
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これはさすがに高いしちょっと手が出ない・・(´Д`)
ちょっと古いものに、パナソニックのエアチャージャーなるものがあります。それならまだ安いんですけどね。
なんにせよ。、しばらくは塗り薬と抗生剤で頑張ってもらいましょう!