初めてのリスケージ
シマリスには高さのあるケージが必要です。
うちで初めてシマリスを飼った時に選んだケージが、HOEI製の「リスくんのマンション」というケージでした。
選んだ理由は、その構造が珍しくて他に同じようなケージが見当たらない、というのが決め手となりました。
リスくんのマンションの詳しいレビューはこちらのページが参考になるかと思います。
購入を検討している方は、是非一度参考までに見てもらえたらと思います。
▼参考ページ▼
構造が理想的
リスくんのマンションの面白いところは、その特徴にあります。
上が金網ケージになっており、下が小型水槽のようなベースメントになっています。
上と下とで全く違った環境を作り出すことができ、リスにとってはストレスになりにくい構造となっています。
下のベースメントは完全に周りを囲まれているため保温性も良く、ヒーターを入れてあげれば冬でも暖かい環境を作り出すことができます。
ですが、このケージにも若干の欠点もあるのでここで紹介しておこうと思います。
意外と小さい・・・
管理人が思う、リスくんのマンションの唯一の欠点・・・
それは『意外と小さい』ということ。
高さが92cmもあるケージのため一見すると大きく思えるが、幅と奥行きはどちらも40cmに満たないという特徴がある。
シマリスにはせめて、幅と奥行きが50cmは欲しいところ。
あれもこれもとたくさんの飼育用品を設置すると、たちまちケージが狭くなってしまうのです。
もっと大きなケージ
リスくんのマンションの便利な特徴を残した、もっと大きなケージは他にないものか・・・
そう考え色々なケージを調べて回ったのですが、いまいち気に入ったものがありませんでした。
むしろ全くない、といってもいいような状況でした。
そこで思いました。
「いっそのこと、自分で作ってしまえば良い」、と。
思い立ったが吉日!
こういうことに関しては行動が早い私は、すぐに計画に取り掛かり、思い描いていた理想のシマリスケージの製作着手しました。
この続きは、合体ケージ製作編にてどうぞ。
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